当店通常価格 4,320千葉県の栄町の新海秀次さんが、フルボ酸を使い自然農法で作ったお米です。名称:単一原料米産地:千葉県産品種:コシヒカリ産年:29年内容量:5kg精米年月日:2018年1月14日【新海さんのお米についての情報】新海さんのお米には細菌が少ない!ご飯を変敗させる菌として主たるものがバチルス菌(枯草菌)。バチルス菌はお米にもともと含まれている菌ですが、100℃といった高温でも耐えられるため炊飯しても芽胞は死滅しません。バチルス菌(枯草菌)とはご飯を変敗させる菌として主たるもの。炊飯器で保温状態を続けるとご飯が黄色くなるのもこれが原因のひとつです。そのまま保温を続けると生き残ったバチルス菌によりご飯は「腐ってしまう」のです。また、ごく稀に菌血症、心内膜炎、呼吸器感染症、食中毒、眼感染症を引き起こすなどと言われています。■循環農法土から生まれたものを発行熟成させ、土にしてから田畑に返す方法で土造りをし、旬の作物をできるだけ、自然の状態で育てる方法です。■自然農法土作りの主役「草」。畑に生えてくる草が栄養をまかないます。旬農場の畑に見に行くと見事に草が生えています。しかし決して荒らしているわけではないのです。草を育てる事が土を豊かにします。畑に出てくる草一本一本を大切に、種子が出来てから、土に返しています。作物を育てる土作りの主役は草です。1センチの土を作り出すのに、100年が必要だとされています。最低10センチの土がないと作物は育ちませんから、草が10センチの土を作るのに1000年の歳月を必要とすることになるのです。草の命こそ、土の命なのです。■草が補う畑の栄養自然界に雑草という草はありません。すべての草が光合成と原子の転換を行いながら、働きの違うミネラルを作り出す使命を持っています。堆肥は野菜やコメを育てる上で欠かせない栄養素であり、自然発酵する堆肥は作物を一層おいしく豊かにしてくれます。旬農場では、農薬や化学物質などを含んでいない源泉された苅草を原料とする堆肥にみで野菜を育てています。【新海秀次氏】鈴木俊氏の祖父「新海秀次氏」は長年にわたり米作りを行なってきました。高度経済成長期、進んだ開発により新海氏の田んぼ周辺の生き物もだんだんと姿を消していきます。昔の田んぼでは、冬季には白鳥が飛来し、田んぼ脇の川には鮭が遡上していたそうです。生き物がいない環境での作物栽培。これは、現在も日本各地の田畑で見受けられます。新海氏が冬季湛水有機栽培に切り替えたのが1980年代、そして1992年に白鳥が戻ってくるようになりました。2015年には地区全体で約1,000羽の白鳥が飛来してきます。いつかは鮭も遡上してくるかもしれません。「豊かな環境で育つからおいしいんだよ」と新海氏は自身たっぷりに仰います。