コシヒカリ

栽培から精米までこだわった、おいしいお米 思わずため息が出るほどの、美しい空と山が広がる風景。そんな自然の恵みをたっぷりと受けたこの地で、いなほ総合農園のブランド米「水精米」は作られている。全国名水百選に選ばれた尚仁沢湧水と鬼怒の清流で育つ。清い水から作られた米ということで、昌子さんの両親が「水精米」と命名した。おいしさを追求したコシヒカリ。栽培、乾燥、精米など、さまざまな点にこだわったお米だ。 先祖から受け継いだ米作りを担う 代々、米作りをしてきた古沢家。昌子さんは7代目となる。当初は古沢家の米を使ったおにぎりや赤飯など、加工品を担当。しかし、そうした加工品は米があってこそ、という思いから米作りも本格的にスタート。2年目になる。今後の夢はきちんと米を作れるようになること。また、いなほ総合農園では米、麦、大豆、そばを作り粉にして直売所に出しているが、それを材料にうどんやそば、パンなどを自らの手で作ってPRしたいという夢も持つ。 おいしいお米を食べて欲しい、徹底した温度管理 温度にこだわった、いなほ総合農園の米。稲刈りの後、乾燥機にかける際もなるべく温度を上げないよう、出来るだけ自然乾燥に近いようにしている。たんぱく質を壊さず、うまみ成分を削らないようにするためだ。また、精米の際も、一気に精米するのではなく、最初は五分づきにして熱を落としてから再び精米。これもたんぱく質を壊さないためだ。「出来る限り美味しい状態で届けたい」。愛情と思いやりが込められている。 名称 水清米(すいせいまい) 内容量 1袋10kg入り 生産地 栃木県 賞味期限 精米日から約3カ月 製造発送元 いなほ総合農園栃木県塩谷町