【店長実家のお米】 岐阜県産 ミルキークイーン 5kg・10kg 農薬栽培期間中不使用 美濃加茂市産 恵みのおすそわけ 粘りの強い 玄米・精米 選べる精米歩合
商品情報 名称 玄米/精米 原料玄米 令和7年 岐阜県産 ミルキークイーン (生産者の確認による) 内容量 5kg/10kg玄米時計量 収穫日 令和7年9月11日 保存方法 高温多湿を避けて保管 賞味期限 玄米:3ヶ月程度精米:30日程度 製造元 菊池勝市 産地名 岐阜県美濃加茂市家族のため、地域のためのお米づくり 私の父は、令和4年度から美濃加茂市内で耕作放棄地を借り受けて、米づくりを始めました。 自分や家族が安心して食べられるように、除草剤や殺虫剤等の農薬を使わないで、手間を惜しまずかけて栽培しています。 野菜作りはもう何年もやっていましたが、米づくりはやったことがありませんでした。 それでも初年度から農薬不使用でしっかりと美味しいお米がとれたのには、訳があります。 もともと借り受けた田んぼやその近隣で、農薬を使わない栽培方法を実践されていたされていた方いらっしゃいました。 その方から道具の使い方から水管理、品種選び等々、たくさんのアドバイスを受けながら、愚直に米作りに向き合っていたようです。 おかげさまで栽培技術が上がってきていて、高齢になった近隣の方々からの信頼も得られるように。 結果的に栽培面積も徐々に広くなっていき、多少ではありますが、おすそわけとして販売できる収量がとれるようになりました。 水と気候に恵まれた美濃加茂市 田んぼがある美濃加茂市は、濃尾平野と美濃山地の境界に位置します。 豊かな山林から流れ集う清らかな水と、平野ならではの豊かな日の光。 この二つの恩恵を受けられる地理的条件から、米がとても美味しく育ちます。 手前みそながら本当に美味しいので、知人にも分けているのですが 「菊ちゃん(店長のあだ名)とこのお米食べたら、市販のお米が買えなくなった」 「来年分も確保しといて」 などと言っていただけるため、父のことながらとても嬉しく、誇らしく思います。 そんな美濃加茂市ですが、多分に漏れず米農家さんの高齢化が進み、耕作放棄地が増えているのが現状です。 父も「来年は分からない」と時々弱音を吐きながらも、周囲が放棄地になっていくのを見かねて、毎年少しずつ耕作範囲を広げていっています。 農薬を使わない選択 農薬は、決して悪いものではありません。 農作業は大変な重労働です。それでも高齢化する地域で今でも田んぼがなんとか残っているのは、除草剤をはじめとした農薬は大きな役割を担っているのは事実です。 健康面においても、短中期的な安全性はしっかりと研究されております。 それでも農薬を使わない選択をしているのは、恵みをもたらしてくれる土地への配慮なのかもしれません。 小さな一粒から、数百粒の米が実る奇跡を直に体験していると、おのずと土地への感謝が生まれるようです。 米づくりは景観づくり。未来につないでいくために 昨今、米不足や価格のことが話題になります。 そのほとんどが、食糧生産としての稲作の課題が論じられている気がします。 でも住んでいる地域の人々にとっては、お米づくりは土地づくりな気がします。 景観の中心に田んぼがあって、その周りを囲うように民家があり、畑、山、と続いていく。 豊かな生き物の営みがあり、急流になりがちな日本の地形でも、田んぼがあるからゆっくりと水が地下に浸透していく。 そうして清らかな水が下流域にまで共有されて、海にたどり着く。 この美味しさだけでは語れない部分にこそ、米づくりの価値があるように感じています。 とはいえ、想いだけでは続けられないのも事実です。 美味しいお米と水を、いつまでもまちに届けていける未来を目指して。 私も父に米づくりを習いながら、力仕事と販売という形でも応援していきます。 レポート:菊池 拓也 (2025年12月5日掲載) 関連商品
